🧭 「寒い」だけじゃない?関西人の「さぶい」の使い方
「さぶい(sabui)」は、「寒い(さむい)」の関西弁です。
天気について話すときには、気温が低くて寒いという意味で使われます。
でも実は、人や発言に対して使うと
「さぶい=寒すぎる=つまらない」「ギャグがスベった」
というネガティブな意味になるので要注意!
つまり、「今日はさぶいなあ」は天気の話ですが、
「今のギャグ、さぶいわ〜」だと笑えなかったってこと😅
使いどころを間違えないように!

🔍 標準語「寒い」と関西弁「さぶい」の使い分け
🗾 標準語の言い方
✅️ 状況①
寒い天気のとき
➡ 寒いなあ(samuinaa)
✅️ 状況②
ギャグがすべったとき
➡ (特に言わない)
🎯 関西弁の言い方
✅️ 状況①
寒い天気のとき
➡ さぶいなあ(sabuinaa)
(寒いね)
✅️ 状況②
ギャグがすべったとき
➡ さぶ~(sabuu)
(おもしろくない、寒いギャグだな)
💡 関西では「さぶい」は、笑えない時のリアクションとしても定番!
💬 よく使う「さぶい」の会話フレーズ例
関西弁
1️⃣ 今日、さぶいなあ。
Kyō, sabui naa.
2️⃣ 今のギャグ、さぶっ!
Ima no gyagu, sabu!
共通語
1️⃣ 今日寒いなあ(気温の話)
2️⃣ 今のギャグ全然おもしろくない…